昼は「スイーツカフェ(=カジュアル)」、夜は「レストランダイニング(=ラグジュアリー)」として2つの顔を持つ事から、コンセプトを“ラグジュアル”とし、上品ながらも様々な世代が気軽に使える場を目指した。オーシャンビューの窓側席はしっとりと夜景を愛でる場、ソファ席は家族で賑やかに過ごす場として、時間の移ろいで変化する景色と共にあらゆるシーンに寄り添うレイアウト構成とした。
「東京湾」「豊洲の都会的要素」をカラースキームに落とし込み、エリアごとに異なる家具を配置することで、リズミカル且つ上品な空間を演出。
千客万来足湯庭園に併設している為、外と中を緩やかに繋ぎ、観光客や地元の人にとって「”気軽”に立ち寄れる“贅沢”な場所」として位置付けている。
■Part
環境デザイン
■Client
万葉倶楽部
■Director
Shuhei Yamada
■Designer
Keiko Ueno