豊洲市場に隣接し東京の新たな観光拠点となる「豊洲 千客万来」では、江戸の町並みを表現した木造建築と調和する天然木を使用したサインを多数取り入れた。
館内に散りばめられた「江戸時代の楽しみ」を紹介した施設案内を入口に配置し、色の異なる複数の木を積層して立体感を持たせたフロア案内や、江戸の町人をモチーフとしたオリジナルピクトも製作。サインを通して日本古来の文化や美意識などを肌で感じることを意識した。
■Part
デザイン/設計/施工
■Client
万葉倶楽部
■Director
Yusuke Tatekawa
■Designer
SHIRUSHI
■Photo
Kozo Takayama(一部)