Corporate Philosophy
我々がデザインプランニングに対して常に意識していることは、商品となりうるアイデンティティを正確に、そして魅力的に感覚伝達させるためのコミュニケーション・デザインです。例えば、どこかでお店を作ったとしても、誰も最初からお店に足を運んではくれません。
ダイレクトメールなどの広告などを見て、遠くからお店の看板を見て、お店の雰囲気を窓越しから見て、ようやくお店の存在を認識してくれます。これは単体の商品からお店、さらには一企業自体まで、すべて同じ事が当てはまります。ユーザーは目に見える全ての情報から、無意識に欲しい情報を選択し頭の中で整理していきます。
「無意識に情報を整理した結果、ユーザーが頭の中で創り出された価値」人々はそれをブランドと呼び、そしてブランドとはユーザーの心の中で創られていくものと考えています。我々はその無意識の情報を要素として、グラフィックデザインから空間デザインまでを横断的につなげ、そしてディレクションする事でユーザーとクライアントとの接点を創造していく事が仕事だと思っています。
「andesign」とは「and」と「design」を重ねた造語です。すべては「and」でつながっているのですから。